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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2010年02月04日

万病のもとは塩分にあった?

塩分の取り過ぎは身体に良くないってことは分かっていたけど、
それが万病のもとになるまでっていうニュースが発表されました。

どうやら塩分の多い食生活を続けているとがんや循環器疾患などを発症しやすいのだとか。

厚生労働省の大規模な調査の結果のもとで発表されたのだからかなり信憑性が高そうな結果ですよね。
今はがんとか循環器疾患といった死因は国民の死因でも1~3位を占めるもので全体ではおよそ6割を占めるんだとか。
一部では塩分の取り過ぎが胃がんなどを発症しやすくさせるといったことは知られていたみたいですが、
今回のように生活習慣病につながるというようなデータは初めてみたいですよ。


ということは、逆に考えれば、国民の多くの人は塩分を取り過ぎにある傾向なんですかね?
なので、死因も自然とがんとか循環器疾患が上にくるっていうことなんでしょうか?

もちろんその辺りの関係は塩分を取り過ぎた結果によるものだけではなくて、
他にもいろいろな要素が組み合わさってのものだと思いますが、
こういう考え方もありっちゃありっぽいですよね。

でも、今や外食傾向が進むなかではどうしても塩分の取り過ぎっていうのは防ぐのが難しいことみたいですよね。この前、誰かが言ってました。
それに塩分を取り過ぎた食事、つまり塩味の濃い食事に慣れてばかりいると、
塩分が適正な食事、つまり今までよりも薄い味の食事には満足出来なくなっちゃうみたいなんです。

なかなか難しい問題ですね  


Posted by pandaman at 21:13塩分