2011年02月27日

これぞマナー

今も昔も人と人とが生活していくのにマナーが重要であることは間違いないと思いますが、
最近はマナーが悪いとかいろんなことが言われてますよね。
隣人との関係も薄くなってきていて、隣の人の顔すら見たことがないなんていうこともあるみたいですが、
そんな中で学びたい時代というのが江戸時代。
どうして江戸時代かというと、
江戸時代にはエコやマナーがあふれていたみたいだからです。
特にマナーに関しては高い人口密度をカバーするために工夫がされていたようで、
具体例をあげれば会釈のまなざしということで、
知らない人とすれ違う時にでも必ず会釈をしていたのだとか。
今の世の中ではまったく考えられないことですが、
江戸時代の人は一人では生きていけないというのを自覚した結果、
こういうマナーが発展したのではないかと考えられているみたいです。
また、喫煙に関して言えば歩きながら吸わない、灰皿がない場所では吸わない、
相手が吸わないところでは吸わないという暗黙のルールすらあったみたいです。
これが現在で全て守られれば今のように喫煙者が嫌煙されるようなこともなかったのかなとも思いますが、
それにしても凄いマナーですよね。これは江戸の98%の人が吸ったと言われる中であったマナーで、
吸う人が多かったために発展したマナーだとも言えそうですが、
今の世の中では無理なのかなって思ったりもしちゃいますね。
江戸には他にも学びたいマナーがたくさんあったみたいです。




Posted by pandaman at 10:22 │マナー

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